リフォームするなら 中古マンション購入語録から紹介

私は2001年1月に東京23区内に中古マンションを買いました。
その時、当然リフォームも行いました。その経験を基に紹介します。

そもそも関西人の私が、東京で不動産を購入なんて考えてもなかった事でした。
その頃知り合った友人の何人かがマンションを持っていて、その人達の影響が大きかったのです。
今自分が毎月払っている家賃と同じローンの返済額で、こんな広い部屋に住めるんだぁと思ったのが、「家探し」をしようと思ったきっかけでした。

でも、当時から住んでいたこの街で50u以上の部屋となると5千万はくだらない。
中古を探そうと思ったのはこの街への愛着心からでした。

一人で決めて一人で買った自分の城。
何も知らなかった私が失敗や体験を紹介します。
不動産屋とのやりとりなんかも覚えている限る再現します。

中古でも新築でも、
マンション、買おうかな」と思ってる人(特に独身女性!)の参考になればと思います。


物件探しから決断までの道のり

2001/01/12

この頃TVCMでお笑いタレントを起用して、結構名前が売れていた住宅販売会社が近所にあったので、どんな物件があるかを調べるために気軽な気持ちで出掛けた。

店に入ると、きれいなお姉さんが寄ってきて、アンケートを書かされた。
住所、氏名、年齢の他、いくら位の予算なのか、年収はどのくらいか、どの辺りが希望なのか、購入予定時期はいつくらいなのか等々だった。

そんなつもりないのになぁ」と思いつつ、殆ど空欄にしたままお姉さんに渡すと、「担当者がお呼びしますので館内でお待ち下さい」って言われた。
館内には子供連れの家族が5,6組来ていたと思う。
そんな人達に混じって、たくさんある物件情報のチラシを見ていた。

30分くらい待たされていい加減イラつき始めた頃、「shinnkomaさ〜ん」と呼ばれた。
さっき書いたアンケートを手にしたお兄さんが、「担当させていただきます、Mと申します。」と自己紹介、早速空欄にしておいた欄について質問された。

「いや、まだ具体的に考えてないので、館内のチラシみせてもらうだけでいいんです」と言うと、「あ、
あれらのチラシはもう終わってます。もうないですよ。」だって。
びっくり仰天、販売終了したチラシを一生懸命お客さんは見て夢を追ってるとはね。

結局、空欄にしていた所を全部話すことに・・・

「どの辺りでお探しですか?」
「この街が好きなので、この街で探したいと思っています。」
「予算はどのくらいですか?」
「自分でローンのシュミレーションしたら3千万はしんどいです。今のアパートの家賃より1万円アップくらいまでの返済額になるようにしたいと思ってます。」
「他に条件ありますか?」
「住宅ローン減税を受けたいので、築25年以下50u以上を探しています。」等々

ここにくるまでに随分専門誌では調べていた。
いくつかの住宅情報誌で調べた限り、この近辺でこの条件の物件は皆無に近かったので、無理だろうと思いながら話していました。

なのに、
「わかりました、来週までにぼくが調べて探しておきます。来週の土曜日14時にご来社ください。」
初日はものの20分くらいで終わりました。


2001/01/19
約束の時間にお店に行くと、「お待ちしてました、さぁ行きましょう」とあれよあれよと車に乗せられた。
「やはりこの辺りでshinnkomaさんの条件は厳しいですね、とにかくいくつか見てみてください。」

一番最初に連れて行かれたマンションは、価格は予算の範囲内だが、築30年の古いマンションだった。
55uくらいの物件だったと思う。
おしゃれな街としても有名なこの辺りで、「これかよ?!」と言いたくなるような物件。
天井低いし、窓からの景色もごちゃごちゃしていて、住むなんて絶ーー対考えられないような部屋。
担当のM君もわかっていたようで、「まぁこういう所もあると言うことで・・・次行きましょう」と、
さっさとその部屋を後にした。

二番目に見たところは、駅から2分。7階建ての6階、63u、予算内。但し築26年。
駅から2分はすごく魅力的。
「古いなぁ」と思いつつも少し心が揺らぐ。
ここはリフォームも済んでますからすぐに入れますよ」とM君はお薦めのようだった。

部屋に入ってみると、確かにリフォームされているので中はきれい。
でも、気に入らないが二つ。
・トイレがリビングにある
・台所のシンクの横が洗濯機置き場

友達が来てくつろいでるのにトイレの流す音が聞こえるなんてイヤだ。
ワンルームじゃあるまいし。
それにキッチンの横で洗濯してる自分の姿が想像できない。
と、言うことで次の物件へ。

「次はお薦めですよ!
管理会社の社長も来ることになってるので、じっくり見せてもらいましょう」と張り切るM君だった。

三番目の物件は駅からかなり遠く、バスを使わないといけない距離のところにあった。
この段階でかなり気持ちは冷めていた。築12年、予算内、53uだった。

マンションに着くと、白のベンツが停まっていて、中から「いかにも不動産で儲けてるぞ」といわんばかりの恰幅のいい、まだまだバブル真っ最中の男が降りて近づいてきた。
「社長、よろしくお願いします」とM君。

もうこのおっさん見ただけで買う気はなかった。

「ここは管理組合がしっかりしているいいマンションですよ。物件も、収納がたくさんあって家具がいらないくらいです。」とおっさん。
確かに収納は多かった。いや、収納だらけと言っていいほどだった。

そのせいで部屋が狭く感じた。

「前の持ち主さんがこれだけ収納作ってますから本当に便利ですよ。きれいですし、
リフォームの必要ないです。」
収納棚のせいで部屋が狭いですね」と私が言った途端、「
リーフォームで取ってしまえばいい。広くなりますよ。」と急転回。
「ははぁ、リフォームさせて別料金ってことかぁ」と思いつつ、M君に「狭いからイヤです」と首を振った。

最初の物件から2時間以上が経っていた。車の中で「もう終わりかな」と思っていたら、M君が、「もう一件あるんですけど、shinnkomaさんの予算からオーバーしちゃうんです。でもいい物件なので見るだけみますか?」と、M君は部屋の見取り図を私に渡した。

予算より200万オーバー、66u、築21年。7階建ての4階。今済んでるアパートと同じ町内。
アパートから歩いて5分もかからない近所。親近感を覚えていた。

部屋に入ると、廊下があって部屋が二つ並んでいた。廊下の突き当たりを曲がると17畳のリビング。
背の高いカウンターとカンターチェアが3脚、リビングに大きなテーブル。
バルコニーの窓から外を見ると昨日の雪がうっすら残った屋根屋根。
「このマンションの裏側は、低層住宅地域なので3階までの建物しか建たないです。だから覗かれるような建物が将来建つことはないですよ」

雪に覆われた屋根を見おろすととてもいい気分だった。視界が広い。
リビングも広い。寝室が別にとれる。結構気に入った。
11月に契約が決まった物件だったが、飼い主のローン申請が降りなくて契約自体が流れた物件だった。

お店に帰る車の中で、「決めましょうよ、あんないい物件ないですよ。

他に引き合いがきていないか店に確認します
」とM君。
「もしもし、Mですが・・・え?そうですか、ちょっと待ってもらって下さい。こちらのお客さんが検討中ですので」
他の営業が進めてるみたいです。先に押さえますから、すぐに返事してもらえませんか?

芝居っぽいなぁと思いつつも、物件自体にひかれていたので「考えたいので明日返事します。」と答えた。
高い買い物、そんなに簡単に決めちゃと思いつつも決めていたんですけどね。
でも即行返事するのはイヤだったし、親に伝えてからにしたかった。

営業マンの常套句ですよね、
他にも引き合いがきているから早く決めないと、向こうにとられちゃいますよ。」
M君は、お店に電話して店長と芝居をうっていました。下手な俳優でした。(笑)
売るの必死なんですね。

「わかりました、明日まで待たせます。必ずお返事して下さい。」とM君は車を走らせた。
店に着いてお茶を飲んでると、店の奥でなにやら電話をしていたM君が、

「shinnkomaさん、ぼく先方と話つけました!
リフォームしなくちゃいけないからって200万まけさせました
予算内です。」
嬉しかったけど、やはり返事はすぐにしませんでした。
決めたのは次の日でした。

申込から契約までの道のり
2001/01/21
買うことを決めてから、初めてのことだらけで自分なりに一生懸命だったんだと思う。
「すぐに契約してくれたらもう20万まけるように先方に言います。明日の夜いいですか?」
とM君から電話があった。仕事終わってからになるので、夜の8時半にしてもらった。

うまいなぁ、M君。ほんとうは元々この値段で話しつけたんじゃないの?と思いつつ、
値段が下がることに喜んでいた。

2001/01/22
店に着くと、既に先方の不動産屋が来ていた。
おっさん二人。一人はやはりまだまだバブル終わってない感じの風貌だった。
(にしても多いよね、この手の不動産屋さん)

宅建取扱主任者という先方の担当者が約款を読み上げる。
付属品の話になったとき、リビングにあったでかいテーブルの話がでた。
先方の担当者は、
「いやーあのテーブルうちの社員も欲しいって言うくらいイイモノなんですよ。」
「あんな大きなテーブル邪魔だから、その社員さんにあげます。私はいりません。」と言うと、
ちょっと困った顔を見せていた。
後で聞いたところ、結局その大きなテーブルは二つに切断して捨てたらしい。
ほんと、ウソばっかり言うんだなって思った。

本来、部屋にあるものは全て買う人が引き取らなければならないのだが、
当時そんなことを知らなかった私は、堂々と「あんなものいらない」と言ってしまった。
契約を急いでいた先方だったから何も言わなかったんだと思う。

手付けの100万円を渡して契約。
この手付けって、この場合簡単に言うと、買い主(shinnkoma)はこの100万円を放棄すれば
キャンセルができますよってもの。またM君の会社から言うと、この100万円に100万円プラス
して200万円(要は倍返し)を私に払えば、契約を破棄できるってものです。
民法557条に規定があります。
「へーそうなんだ」と思いつつ説明を聞いていた私でした。

これと並行して、ローンの審査を進めていた。
これは、私は今でも自分の無知に後悔している

私の物件は中古でも、住宅金融公庫の融資対象だった。
M君にそれを言うと、「
金利高いし、審査は遅いしよくないですよ。shinnkomaさんだったら
銀行のローンだけで十分ですよ」って言われ、そうなんだと思っていた。
「変動金利にしても、
上がっても25%以上は上げられないからたいした問題じゃないですよ。」
と言って変動金利を進められた。
そんなものかと思いながら私は言われるとおりに進めた。今思えば浅はかだったと思う。
日本経済を考えると長い目でみたら固定金利がやっぱりいいと思う。
金利の25%アップってすごいお金だ、月に1万円位アップする可能性だってある


この時はまだ、何か急いでるM君の様子に気が付いていなかった。

M君は、R銀行を推薦してきた。どうも提携先のようだ。
それでも、私が大手銀行6行全ての審査をしたいと言うと、全ての銀行の申込用紙をとってくれて、
夜に書き終えた書類を取りに来てくれた。
結局、一番金利の安かったR銀行に決定した。
M君が他行の金利情報流していたのかなと少し疑いたくなったのは本心。

でも、私がM君を見たのはこれが最後だった。

次の日からM君と連絡がとれず、店に電話しても「出掛けています。」の一点張り。
M君は、物件の過去を調べるって言っていたのにその連絡もない。
銀行との契約も近づいているので私はいらだっていた。
電話に出た社員もノラリクラリと誤魔化すので、いい加減頭に来て「店長だせ!
と言うと「私です」と言われてビックリした。

2001/01/27
銀行との契約日。銀行の前で、この店長と初めて会った。
若い茶髪のヒョロヒョロした頼りなさげのいけすかないやつ。
この店長のおかげで、私のマンションの名義の住所は前のアパートになっている。
通常、銀行の契約の際、司法書士に登記関係を進めてもらうのだが、住民票をもとにする。
その住民票の変更だが、役所には、「もう引っ越し終わっています」と

ウソの届出をして住所変更をしてから登記する

そうしないと買ったマンションの登記は前の住所のままになってしまうからだ。
銀行の担当者も驚いていた。
「引っ越ししたことにして住民票をとること不動産屋さんから聞いてなかったのですか?

「聞いてねぇよ。担当者捕まらないし、店長はボケボケだし」と心に思った。

「問題はないし、後から3万円くらいで変更してあげますよ」って司法書士の先生は言うけど、
無駄な出費!全く腹の立つ話。

私が買ったマンションの元の持ち主は、税理士のおじいさんだった。
自分で住んだことはなく、11年近く持っていただけらしい。おじいさんが買ったときは
バブルの真っ最中で、なんと8千万円で買ったそうな。税理士って金持ちだなと思った。

無事にローンの契約も終わり、お金の支払いも済み、引き渡しとなった。
ようやく、「私の家」になった。

後日、販売会社に行った時、「台所セット」なるものを店長からもらった。
醤油とか色々入っていて、私のご機嫌も少しだけ直った。
でもこの時、店長から驚くべき話を聞かされた。

なんとM君は、会社を辞めていたのだった。
銀行へ出す書類を取りに来た次の日に退職していた。
私はもう怒る気もなく、呆れてしまった。そして店長に、
「そんな大事なこと、話して欲しかった。なんで隠す必要があったのかわからない。
辞めるから次の担当は誰々ですって紹介してくれていたら嫌な思いはしなかった。
そりゃあかんで、店長。」と言ってやった。

なんと言う会社だ。信じられなかった。

嫌なことや失敗もあったけど、何より救いなのは「良い物件」に出会えたってことだった。
広くて気に入ってるし古いけど申し分ない。
これがなかったら本当に後悔することになっていたと思う。

一人で決めて一人で進めた大きな買い物。
よく乗り切ったと思う。

リフォームから引っ越しまでの道のり
2001/02/初旬
中古マンションを購入する場合、リフォームの必要性を判断するのはとても重要です。
中古マンション購入だと、マンション自体の価格の他、不動産屋に支払う手数料(確か3%強も!)、登記の際の司法書士に払う費用(33万くらいとられた)、銀行指定の火災保険等々その他経費がかかります。

その上でリフォーム代や引っ越し代、私の場合全部で300万位かかったと思います。
リフォーム済みのマンションを買えばリフォーム代はかからないけど、殆どの場合、
なんらの手をいれたいものです。

私の場合、
全面リフォームでした。
壁紙は全部張り直し、床も全面張り直し、建具関係も全部取り替え、トイレの便器はやはり、ウォシュレット付きに変更、洗面台もシャワー付きに変更。

当初、購入を決めたとき、前述のM君は、リフォーム会社を紹介してきました。
不動産販売には付き物ですね、系列のリフォーム会社。
まぁ、必要だろうと思いますが、私は使う気はなかったので始めから断りました。
それでもM君は、参考にしてくださいと、他の物件に遣った時の、その会社の見積書を持ってきました。
私は当時建設関係に従事していたので、ある程度の高い安いは判断できたから「ちょっと高いかなぁ」と感じました。

ただ、リフォーム会社の選択は非常に難しいと思います。
私のように知り合いがいればいいんですけど、下手なところに頼むと文句も言えない状況になる場合もあります。特に女性はなめられます。
腕が良くて、仕事をきっちりしてくれる業者さんを見つけるのが困難な場合は、やはり不動産屋の紹介する業者に頼むのがいいと思います。
何かあったとき、ある程度不動産屋に文句が言えるからです。
(但し、契約が違いますので大した解決にはならないと思います。)

また、今は複数の業者に見積もりを無料・匿名でとれる専門のサイトがあります。
ですから不動産屋に業者を紹介してもらうにしても、まずこういったサイトを利用して、いくつかの業者に見積もりをとって相場を見ることが大事です。
ホームプロ というサイトは、「大阪ガス」「NTT西日本」「NTT東日本」が運営に出資していて、利用者の評判も聞いて、独自の7つの基準で業者を厳選してくれるので、下手に探すよりずっと安心です。また、業者が廃業した後の瑕疵担保責任についても、条件下であればきちんと責任をもってくれるところも安心です。

リフォームをお考えの方で、業者のツテが無い方は参考になさってください。
リフォームの業者ってホント信頼できるところに頼みたいものですから。


リフォーム ホームプロ

私は、自分の会社の協力会社の社長に部屋をみてもらい、150万しかないのでそれで出来る全てをやってもらいました。それが先程の上げた内容です。
本当は風呂釜も変えたかったけど、もう50万はかかるよと言われ、あきらめました。

この社長に感謝してることの一つに、床の素材に「コルク」を強く推薦してくれた事です。
フローリングを考えていただけに、「コルク?」と思いましたが、やって良かったと思います。
コルクは、弾力のある素材で音の吸収もしてくれるし、夏は涼しく冬は暖かい
フローリングより若干高くつきますが、コレはオススメです!

壁紙の色とか、仕様の決定とか、基本的にはデザイナーさんに任せました。
本当は全部自分で決めればいいのですが、センスに自信ががなかったので、プロに任せました。
でもちゃんと確認とりながら決めてくれたので、意見も言えて良かったです。
リフォームは3週間の工程で、ご近所さんへの騒音のお詫びも全部社長がやってくれました。
(粗品代はしっかり見積もりに入っていましたが・笑)
近所だったので、3日に一度くらいは見に行っていました。
途中途中で見に行くことは、絶対必要なことだと思います。

私は途中で見に行ったときに、アパートから持ってくるエアコン用の壁の穴あけを頼みました。
大工さんが入ってるうちにお願いすると、ついでにやってもらえる場合が多いからです。

それから、古いマンションだったのでガス給湯器が使えるのかな?という不安を思いつきました。
任せっきりだと気づかなかったかもしれません。
ガス会社に電話して、ガスの供給を早めてもらい業者さんに見に来てもらいました。
案の定、古いガス給湯器は作動せず、すぐに発注して新しい物と取り替えました。
もし、途中で見に行かなければ、引っ越しして風呂に入る時に泣く事になる所でした。

2001/02/中旬
1年間の保証をつけてもらい、無事に引き渡し。
カギもピッキング対応の物に替えてもらって完成しました。

後は引っ越しのみ!

引っ越しから落ち着くまで
2001/02/中旬
3/23に引っ越しを決めたので、引っ越し屋の手配にかかりました。
この時期、引っ越し屋はまだまだ繁忙期でしたがなんとか4つの業者に、見積もりを頼みました。
マンションの購入が決まってからは、ポストに入る引っ越し屋のチラシは全部とっておきました。

(今はネットで簡単に出来ます↓)

引越し、最大15社一括見積り!

クロネコヤマトのらくらく引越し

それぞれに電話し、時間をずらして営業マンにきてもらうことにしました。
同じ町内での引っ越しなので、安くしてくれ〜と強く言いましたが、あまり関係ないようでした。

1社目、運送会社の引っ越し屋さん。
作業服を着たおじさんが来て、10分くらいで見積もり。
2tロング車一台・二人で¥73,000税込
エアコンの取外・取付も込み。

2社目、スーツを着た若い営業マン
5分くらいで見積もり。
2t車一台・二人で¥66,000税込 エアコンの取外・取付も込み。
ただ、全部載らなかった場合は、残りの荷物は「ご自分で」という超不安な内容だった。
横浜からこのアパートに超してきたとき、2tロング車で満載だったと言っているのに、それより小さい2t車?
全部載らないと確信していた私は、ここはイヤだと思った。
営業マン、丁寧だったんだけどね、客の身にならない見積もりなんていらねえよ。

3社目、スーツを着た若い営業マン。
会社の紹介やら、彼ら営業マンの研修内容だとかを丁寧に説明してから見積もり。
2tロング車一台・二人で¥63,000税込 エアコンの取外・取付も込み。
全部載りますよね?という私の問に「大丈夫」ですと太鼓判を押した。
その理由は後にわかりましたが・・(笑)

「後はどこに見積もりとられるのですか?」
「○○です」
あそこは見積もり=契約ですよ、すぐにハンコ押すまで帰らないですよ
「今、うちに決めてくれたらうちの会社の方で○○さんに断りの電話を入れます。
決めてくれませんか?今決めて頂けるなら¥60,000にします!

営業マンの熱心さにまけてしまいました。
2社目のひどさの後だったので、「全部必ず載せます」という一言に打たれました。

結局、この3社目に決めて4社目の見積もりをキャンセル。ダンボールもたくさんもらいました。

2001/03/23
引っ越し当日の朝10時。
びっくりびっくり、なんと2t車が3台来ている。
それぞれの運転手が、荷物を運び出した。すんごい早い!
片づけるのがおいつかないくらい早い。服が入ったままの衣装ケースなんかも3つ重ねて持っていく。
見る見るうちに1台目が埋まり2台目も埋まり。結局、3台目も半分くらい使って全部積込み完了!
ものの30分!

積込みも早けりゃ、荷下ろしも早い早い!気持ちのいい位の早さだった。
11時半には全て完了し、彼らは料金を受け取ると、次の現場へさっさと行ってしまった。

あの営業マンは、次が2t車3台を知っていたんでしょうね。だから太鼓判を押したんでしょうね。
会社との連絡を密にして、配車をうまく使うことで、自信があったんだなと思いました。

友人に頼む引っ越しじゃなくて、引っ越し屋に頼んで良かったと思ったことは、終わった後のお礼の食事の事を気にしなくて済むこと。彼らが帰った後、ゆっくり片づける事が出来ました。
引っ越しも無事終わり、後は片づけるだけ。

2001/02/24〜
自分の城を築いていく感じ
ってまさにこれだと思いました。
2週間くらいかけて片づけました。仕事を終えて帰宅してから毎晩夜中まで片づけていました。
ソファも買ったし、ベッドも買ったし、カーテンも買ったし、テレビラックも買ったし・・沢山買いました。
この頃は本当に嬉しかったですね、着々と形になっていく自分の城の姿をみるのが。全部そろって落ち着いたのは1ヶ月後くらいでした。

賃貸じゃない自分の家。
今でも快適に住んでいます。

ざっとこんな感じで私の中古マンション購入は無事に終わりました。
色々ありましたが、良い物件を買えたと思っています。
不動産屋の話、引っ越し屋の話等、購入を検討している方の参考になればと思います。

交渉の過程で同じような語録が出てきたら何よりです。